モン族の古布でバッグを作った。試作ですその1

2014年12月26日金曜日

空色ハンドメイド


こんにちは、おねえタマです。

いやあ、毎日更新したいとか言ってやっぱできなかったです泣

でも年内にお届けするオーダー雑貨制作はすべて完了しました。

あとはお届けだけです。

やったね。


さて前回、モン族の貴重な古布で作ったポーチを買ったんですが、

ついに数メートルの生地を買ってしまった!!!!!


ついでに・・・・



アフリカよりやってきた布たち!!!!

アフリカ諸国の本物のアフリカンプリント布です。

これは、新品です。


この感性。この躍動感。やはり違う。

来年の雑貨制作のテーマそれは

『超絶ユニーク』

一点モノの布を集めて小物にしたいです。

売れるかどうかわかんないけど・・・


なので、一度生地として少数民族の貴重な布に触れてみようと思ったのです。


やはりダメージの激しい部分と、内側に折りこまれていた部分では

状態の差が大きいです。

色褪せ、焼け、穴、ひっかき傷。

その部分はまるっと試作に回すことにしました。

さらに、一部は穴開いてるけど、他は使える・・・

そこは、ほどいて、くるみボタンにして復活です!






裏側。

大きなくるみボタンがあるとことは、穴が開いていたので隠しました。

さらに持ち手を縫った一部を切ってループにし、キーホルダーや

ストラップがつけられるようにしました。

上下のオレンジ色のところが、手作業による刺繍です。

生地全体が刺繍生地とプリント生地によるパッチワークなので、

刺繍部分がよりビンテージなのかな?と思います。

プリントも古い感じですが、ミシンでつないでいるので、

きっと年代が混ざっているのでしょう♪

小物作りには、このようにプリントと刺繍があるほうが断然いいです!

デリケート衣類洗剤で洗い、酢水で色落ちを防ぎ、

やっとできました♪

みなさん、もし古布に抵抗なければぜひ、ビンテージ布の良さに

触れてみてください。

古い着物をほどいて作る和風バッグもいまだに人気ですよね。

私たちが和服を着なくなったように、少数民族のみなさんも普段から

伝統服を着ることはないそうですので、古布は貴重です。










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