マイバッグセット・秋の乙女は本を読む

2008年10月1日水曜日

ペリカン日記 ハンドメイド

みなさま、いよいよ10月です。お出かけ中のマルリさんから、タムラさんのお守を頼まれています、店主タマです。札幌はひどい雨でした。そんな午後はミシン・タイム!!

やっと、できました。「秋のマイバッグ・セット」です。

材料はタータンチェックとベージュのハーフリネンフィードサック(30~50年代のアメリカの飼料袋)です。
チェックの布は1mあればできますよ。いや~、失敗の繰り返しで疲れました(笑)
買い物に行く時は、ちびバッグにマイバッグを入れて行きます。こうすると、コンパクトなのと、店内を回るとき、大きなバッグをぶらさげて歩かなくて済みますね。
大きな口が開いた袋を持って歩くのは誤解を受けかねるので(笑)

ちびバッグの底の両端には、スナップボタンが付いているので、それを留めると、右のようなマチ付きのバケツ型になるのです!

ちびバッグの作りかたは、「toboの定番バッグ(当房優子著)」を参考にしました。マイバッグは、「お裁縫お助け実例」(前回紹介)から、ポケットの作り方は適当です。いろいろ参考にしているので紹介しきれません(笑)
ちびバッグの裏布と、ブックカバーの本体がお揃いです。遠くのショッピングモールまでバスや電車で行くときは、のんびり本を読みながら。ちびバッグにちゃんと入ります。

フィードサックの柄選びは、もちろん「秋」がテーマ!グリーン×イエローの明るい組み合わせ。大柄な花も、熟した、枯れた感じなので気に入っています。

今月から、札幌はスーパーなどでレジ袋有料化。あと2セットは作るんですよ。すぐボロボロになってしまいますので・・・

でも、ちょっと疑問なのは、「エコバッグ買ってください」と、いっぱい並んでますが、その素材はナイロンなど化繊がとても多い。それって、原油からできているのでは・・・・?

「エコバッグ作ってください」なら分かりますが(笑)布のほうが、あたたかみがあって、好きです。