猫のタムラさん5歳、子猫の小梅、0.5歳。初面会でウーッ!!!

2010年9月18日土曜日

家族になるため


「あれは・・・・なに?なに?」

※この日記の下に、砂漠の薔薇という石に関する記事をアップしました。
興味のある方はそちらもどうぞ~^^


予定通り、お昼に別棟2階の部屋から、ケースに小梅を入れて

1階の本拠地(笑)へ連れてきました。

固まるタムラさん。3分くらいこのままでした。



小梅もそわそわしながらタムラさんを見ています。


すると、タムラさんがタムラビル(キャットタワー)から降りて、近づいたのです。

・・・・びっくりしました。黒目全開(これはド緊張の合図ですよね)でもなく、

半分緊張した感じで、でもスッっと、ケースに近寄りました。

実は、タマの予想は、小梅が「ひゃーん」と鳴いて、

タムラさんが「シャーッ!どこの馬の骨よ!」となると思っていました。

(3年ほど前だったか、放し飼い猫らしい猫が、タムラさんをからかうため

通って(笑)きたことがあって、(網戸にへばりつく「ヒロシ」と呼んでいた)

そのときは「ごるあ!うらあ!やんのかコラア!」と

タムラさんがファイトしていました。)



ああ、ここまで近づいてくれたタムラさん。なのに小梅は・・・・

「う~う~うぁ~うおーっ!!やるかぁ、コラア!
シャーーーーッ!!!! 




逃。


それでも・・・タムラさんは果敢にも、もう1度、近づいたのです。小梅に。

でも、当然ですが同じでした。

サイレンのように唸って、シャア大佐になる小梅(笑)

いや、笑えない・・・・なんで?

タムラさんのほうが、嫌がると思ったのに・・・・

予想大外れ。しかもタムラさん、2回目に威嚇されて、

マイ本拠地に隠れちゃいました・・・・。


これ以上は無理と判断し、初日を終えました。

2階に戻り、妙に安全確認する小梅。

タマが座ると、膝に乗っかってきました。



「怖かったでちゅよ」

なんでそんなに怖がるの?いつものお顔に戻り、みゃあ、と鳴く小梅。

さっきの、コントラバスみたいな声はどこから出るんじゃ(笑)



安心したのか、おトイレタイム・・・・

それを見届けて、急いで1階に戻るタマ。

タムラさん、どうしてるかな。



「こちとらビックリだわよ」


そうだね、ごめん、タムラさん。



「若いコは血の気が多いのかしら」

3カ月離れて暮らしているうち、どこがどうなったんだろう・・・



「あたしはクールダウンできたわよ。あの子・・・何者かしら・・・」

何も言わなくてもアルミのひんやりマットを活用するタムラさん、感心です。

このマットは、猫ちゃんが乗っからないことが多い中、タマひたすら感心。


とても偉かったのは、タムラさんが小梅に応戦しなかったこと。

年の功でしょうか・・・。

明日からどうすりゃいいの・・・前途多難です。

どなたか、このような場合の経験ある方、ぜひアドバイスをお願いします。

タマも先生に聞いてみます。




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