編むということ、作るということ

2008年3月7日金曜日

ハンドメイドぷらす


みなさまこんばんは。店主タマです。
札幌は暖かい日差しが雪の上に注がれて、道はもう大変です。
さらに、北海道の経済についても、「道はもう大変です」(みちとは読まないのですよ)。
タマだって、蓮田さんほどではないにしろ、長い下積み生活を送っております。
いつか、かならず、芽を出すんだ!って・・・
誰でしょう、土の奥深く種を植えたのは・・・さて、余り糸でヘアアクセを作りました。
どんな糸で編んでみても、違った表情を見せるから、いくつ作ってもいいですね。
レースとヘアゴムは100円SHOPですし、オリジナルは楽しいですよ。
私が編み物をする理由・・・悲しいときも、落ち込んだ時も、夜は必ず明けます。陽が昇ります。
泣きながら編んでいた時もありました。泣きつかれて眠ったら、窓が青白く明るくなる頃、目が覚めました。世界は何も言わないし、なぐさめてもくれないけれど、明け方の光・・・・それこそが、「今日を生きる」ことへの最大の応援歌なのだと思うのです。それは、この世の全ての人々への歌なのです。そして、大切な人がいなくなったとき・・・その光は、「今日まで生きた」その人への歌となるでしょう。
私は、自分で何かを作ることで、その歌をいっしょに歌いたいのかも知れません。