輝け!にゃんこの星と月にかかる虹~ロマンを求めて~

2010年11月21日日曜日

日々の手帖


市民文芸の集いから帰宅したのち、夕食を済ませて

しし座流星群を見ようと外に出た。

今日は月がきれいだ。星もきれいだ。

きれいに見えるということは、寒いのだ。

オリオン座やカシオペア、北斗七星。

小さい頃、『星と星座の秘密』と図鑑の『宇宙の巻』を

飽きずに毎日読んでいたのを思い出す。

本がバラバラになるほど読んで、星の博士になった気分でした。

ところで、しし座流星群って、肉眼で見られるのか?

ニュースを見てタマも・・・と思ったけど、流れ星は見つからなかった。



代わりに、『夜の虹』を♪

月の周りに、うっすらと雲が漂ってきて、その雲に

月光があたり、虹がみえています。

我が家にも、輝く星座が2つ。



「タムラ座」

札幌の、とりわけストーブ点火中によく見える。

1等星から5等星までで構成されており、

一番大きな星は「ニボシ」、その右隣の星が「カツオ」と呼ばれる。

星占いに使われることはないが、

タムラ座に願いをかけると

自力で何とか解決しようという勇気が湧いてくると言う。



「小梅座」

札幌の、狭いアパートではっきりと見える。

1等星から4等星までで構成されており、比較的目についたり

足にまとわりついたりする。

1番大きな星は「カリカリ」、一番小さな星は「デチュ」と呼ばれている。

こちらも星占いには登場しないが、

小梅座に願いをかけると

ごく稀に棚ボタ的なハッピーが訪れるという。


****市民文芸の集いに行ってきました****


いやあ、今朝ですね、目ざましかけても起きなくて、

やっと起きて、オロナミンC飲みながらまた寝てですね(笑)

気がつけばとんでもない時間!!

爆走して、会場入りしたのがスタートの2分前でした(汗)

タクシーのおじちゃんに、「間に合うといいね!がんばって!」

と応援されてしまいました^^

一番前の席に、ネームカードが貼ってあって・・・ちょっとうれしかった。

でも、今まで遠巻きに見ていた景色がどーんと広がっていて、

審査員の方々が近くて、イラストのように終始、硬直。

本来なら、タマのほうからご挨拶にうかがうところ、

別の部門の審査員の方が駆け寄ってきてタマと握手してくださったり・・・

通路を挟んで、お話したことのない審査員の方と話したり・・・

タマは来年3月に総合的な式で賞状をいただくのですが、

この日はこの日で作品紹介があったりと、緊張の連続でした。

文筆家の方の講演の後、部門別の交流会にて、さらに突っ込んだ

内容の選評を聞いたり、「小説で一番大切なこと」など、

これからの文芸賞チャレンジに有意義な会となりました。


帰宅後。ビールをぷはーっとしましたらば、

緊張の糸が「切れたでちゅ!」となったようで、

腹痛が・・・(汗)

薬のんでやっと落ち着いてみれば今何時だ?夜中の3時。

作家の夜は長い・・・・(笑)これから台所の片づけです。

みなさんの応援があったからこそ、今、ここにタマがいます。

あらためて、ありがとうございました!


「おねえtama座」は、真夜中にうっすらと見えます。応援クリックよろしくです。

☆リアクションでプチ感想をどうぞ!一番前って、慣れていません。(笑)