猫の小梅と地理の時間でちゅ

2011年2月10日木曜日

猫の小梅繁盛記


「小梅湿地帯」

ヘリコプターで撮影された小梅湿地帯。独特の黒い帯状の

スジは、質量の重い土が、長い年月をかけて流れていったもの。



「小梅式かまくら住居」

一年中雪と氷におおわれるこの地方では、それらを利用した

住居をかまえるのが有名。だいたい3~4世帯が集まって

家を造る。厳しい気候の中で暮らす知恵がつまっている。



「小梅の風紋」

この「小梅砂漠」では、さざ波のような風紋が美しく現れる。

ある方向から風が吹いた時だけ風紋ができるので、

「風紋観光ツアー」はたいてい3日以上のプランになり、

そのうち1度目撃できればいいほうである。

風紋が見られなかった場合は・・・


「小梅大滝」

世界でもトップクラスの絶景のひとつ、「小梅大滝」。

なんと上から下へと水流がねじれながら滝壺へと落ちている。

滝壺は美しいマリンブルーで、非常に珍しい。

風紋が見られなかったツアー客のみ観光できるため、

逆にレアなスポット。

滝を見たい場合は、年2回のツアー抽選会に申し込むと、

当選者には「おめでとうでちゅ!」と連絡が入る。



「小梅温泉入口」

小高い山が2つ、丘が1つ横一列に並ぶようにあるのが

「小梅温泉郷」。良質な源泉が湧く。

効能は毛ツヤUP、肉球の荒れ、短気、寝過ぎ。

風紋・大滝ツアーに並び大人気の観光地。

こちらは、格安料金で温泉が楽しめるため社員旅行から新婚旅行、

湯治と利用客が絶えない。


「ジュエリー小梅」

めったに採掘されない、200カラットのイエローダイヤモンド2個。

所有者の名前をとって、「小梅」と名付けられた。

普段は国立にゃんこ博物館の、猫のブロンズ像の両目に

はめこまれている。

みーつめてキャッツアイ。



「小梅ジャンプ台(通称 小梅ノーズ・アタック)」

スキージャンパー泣かせの難関ジャンプ台。

追い風・向かい風ともにあまり飛距離が伸びないうえ、

毎年の雪質が柔らかい。

しかし、ここで鍛えられた選手は世界で通用するようになる。

「小梅ノーズで記録を出した」

この一言で金メダリストもビビる。

特徴としては、ジャンプ台の踏切り位置が、

遠くからでも分かりやすいようピンク色になっている。


*****おまけ*****


小梅、耳の下と目の上が薄いんですよ(笑)

ハゲかと思いましたが、意外にもここが薄い子多いんですって。

(こんなことまで先生に相談しているおねえtama)

地肌見えてるんですが・・・育毛したい(笑)

さすがミックス!!(タムラさんは普通です)

地理シリーズ、無事に終わりです。滝壺は空のティッシュ箱でした。

☆リアクションでプチ感想をどうぞ!いやー、にゃんこって、ほんと面白いですね!