猫のタムラさんと地理の時間。

2011年2月8日火曜日

猫のタムラさん劇場


『タムラ川』

全長15cmくらいの、本流と支流合わせて4本の川の総称。

タムラ山系から流れている。水深が深いため、

黒いスジに見えるのが特徴。

ミネラルウォーターのボトリング工場がある。

「タムラサンの水」 500mlペットボトル 78円。



『タムラ盆地』

タムラ川が育む肥沃な大地。白く乾いた土と草原地帯に囲まれる

ようにして広がっている。

猫草がよく育つので輸出量世界一。放牧も盛ん。



『タムラの鍾乳洞入口』

断崖絶壁のど真ん中に洞窟への入り口が2つあるように見えるが、

ここを遠くから眺めると猫の形をした巨大な岩山・「グランドタムラン」

である。大昔にヒトの手によって入口が作られたらしい。

当時は地続きの岩があったらしいが、今は無い。

そのため、調査隊は毎回危険と背中合わせ。

過去、調査隊が撮影した最奥の鍾乳は世界一の美しさと称され、

「ハナゲ」と名付けられた。

突風「クシャミン」、謎の出水「ハナミーズ」が発生するため、

一般公開はされていない。


『タムラ樹氷』

タムラ山系の名物、タムラ樹氷。特に標高の高い2つの山、

『Mt.ミギミミ』と『Mt.ヒダリミミ』に見られる。

こちらも登山家チームの調査隊による撮影でのみ

知ることができる貴重な樹氷。その美しさから、

「まるで猫の耳毛のようだ!」と樹氷研究家から高い評価を得る。

なお、標高の低いタムラ山系からタムラ川を下り、盆地まで

続く旅の道は、『東海道五十にゃん次』に描かれていたことが

近年の研究で明らかになった。

 
えー、以上で地理の時間終わりです(笑)

☆リアクションでプチ感想をどうぞ!面白かったですかね~(笑)