100円ショップ手帳&雑貨でシステム手帳をカスタマイズする パート2-(2)

2013年9月10日火曜日

100均活用 空色ステーショナリー

 
<先に本日の材料説明>
 
先日ご紹介しました、ダイソーのB5リングノートタイプ・ダイアリー手帳
 
紙製カラークリップ20枚入り 以上100円(税抜)
 
<工作用具説明>
 
工作マット (もちろん100円ショップ)
 
カッター (おねえタマは100円のだけどw)
 
手帳用6穴パンチ(ネットで買うとお得な場合も)
 
50cmのロング定規(これも100均)
 
セロハンテープやマスキングテープやその他
 
***
 
さあ!100円ショップの手帳と雑貨でシステム手帳をカスタマイズする
 
パート2の開催でございます。
 
前回2009年はミニ6穴を、今年はバイブル6穴&ナローをカスタムしています。
 
「なんだ、手作業ばっかでめんどいじゃん」
 
と思う方もおられるかも・・・しかしこの「既製品をアレンジする」というのは
 
『アイデアのつくり方』という本にもある(働く人必読ですよ!)ように、
 
とても大切なことです。
 
「どうしたら、コスパの高い既製品を使って新しいことができるか」
 
この“問いを投げかけ答えを具現化する作業”は、必ず会社の仕事にも
 
役に立つでしょう。スマホでなんでもできてしまう時代です。
 
常にアナログ・ワークを行って脳を活気づけましょう。
 
ではスタート♪

 
前回、ミニ手帳を手帳カバーのサイドに挟んだのですが、LIFEノートなどの
 
薄ーいノートなど挟んだ方は、年間カレンダーを作りましょう。
 
リングから(映画怖いですよね、特に初期)表紙を外すと、裏がカレンダーに。
 
手帳のリフィル1枚を上に重ねて、左端からそろえ、余った上部をカッターで
 
カットします。工作マットの方眼と、50cmのロング定規を使えば、曲がらずに
 
まっすぐ切ることができます。
 
下の画像を参考にしてください♪
 

 
6穴パンチで穴を開ける
 

 
リフィルを型紙にして、リフィルに合わせて一度折る。
 
次の山折りは、6穴をガイドラインにして、穴にかぶさらないよう折る。
 
リフィルに合わせて、余った部分を谷折りする。
 

 
こうなります。
 

 
セットします^^
 

 
ダイアリーリフィルを作ります。既製品のリフィルを一枚乗せて
 
(ナローの方は前回作ったナローリフィルを乗せて)
 
年間カレンダーと同じように上部をカットします。
 
方眼のマス目を利用すれば画像のようにきれいにできます。
 

 
穴を開けて
 

 
同じように折りますが、右端は年間カレンダーとは反対に折ります。
 
これはナローサイズの場合。
 
バイブル6穴の場合は、思い切って端を切ってしまってもいいと思います。
 
余りが少ししか出ないので、カットしても書き込めるスペースがあるなら切ったほうが
 
いいでしょう。

 
紙製クリップを留めます。「見出しタイプ」を選んでね。
 

 
右側から順に留めていきますとこうなります!
 
今回買ってきたB5サイズノート手帳は、今年の10月始まりです。
 
購入時期によって、始まりが変わってきますので、
 
自分の使いたい時期を検討しましょう。
 
折りたたんでいるので、厚みがでます。
 
リング径が大きいものを使う、半年分を閉じこむ、
 
分厚いとなんか楽しいから分厚くする(爆)など自分流を見つけてください。
 
 
では、明日は、最終回!
 
「ノート手帳の用紙からちょっとひと工夫」
 
ノート式ダイアリーですから、ダイアリー部分を抜き取ると
 
後半のノート部分が残ります。
 
もちろんここも活用でございます!
 
お楽しみに!



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