結婚の贈り物・・・あなたへ

2008年4月29日火曜日

ペリカン日記 ハンドメイド

みなさまこんにちは。肌寒い夕べですね。店主タマ制作のウエディング・グッズがなんとか完成しました。まずはこちらをごらんください。

まずは「花嫁のリングピロー」。中央の花弁に指輪を乗せ、飾ります。記念日には贈り物のアクセサリーをのせて、テーブルを二人で囲むのもロマンチック。レースを2枚編み、中にサテン生地のクッションを詰めて仕上げます。 本の通りに制作。

つづいて「スクエア・小物」。上が北欧風なエコたわし、下がレトロなコースターです。両方とも四角いですが、編み方が違います。たわしは、奇数の目のまっすぐ編んだくさり目からスタートし、コースターは糸端を輪にして、輪の中に編み目を入れるやり方です。たわしは不思議な模様ですよね。北欧ニットの本を出版している作家さんの著作から、なべつかみの作品を小さくアレンジしてみました。


はい、続いて、「カフェタイム・ポットマット」。上のコースターと同じ糸で仕上げてあります。両方とも同じ本から作りました。糸は指定ではないですけれど。(タマは指定糸で編んだためしがない)クッキーみたいですね!



最後に、「海が見えるマリン・バスケット」。リリックという海外の糸と、タマ御用達の店にあった生クリームみたいに白いペルー製の糸で制作。9割オリジナルです。その理由は?別のカゴ作品の底を編んだところで、本の通りに作れないことが判明し、(当たり前ですね!糸が違うのですから)側面とふちの編み方は勝手に考えました。以外に、ころんとしてかわいくできました。
そして、これらを全て組み合わせて、ラッピング!!すると!!こちらです!



名づけて「ブルー・ウエディング・ケーキ!四つ葉のクローバー添え」。ケーキを包むやりかたで、3種類のリボンもブルーとホワイトで統一。バスケットの中に、みんな詰めて、リングピローを上に乗せると・・・ケーキの完成!


アップにするとこんな感じです。ブルーは花嫁の色。ケーキを入れる箱は茶色でしたので、ブルー系のペーパーでカバー。リボンは結ぶのが大の苦手なのですが、本を見て必死に結びました。先っちょがクルクルしているのははさみを使ってするんですよ・・・説明しづらいのでしませんが(笑)
以上、大変長い日記ですがここで終わります。これを届けたいと思います・・・気に入ってくれるかどうかはわかりませんが・・・