クールな子どものマリンキャップ☆

2008年5月3日土曜日

ペリカン日記 ハンドメイド




みなさま、深夜2時のしっとりタイムをいかがお過ごしですか?え?もう寝ていらっしゃる?そうですよね。なぜこんな夜更けに店主タマが日記を書いているか・・・実は、父であるタマユキが、ツーリングに出発するため3時起きなのでございます。起こしてあげるのですが、眠らずにノンストップで夜を明かそうなんて、軽いランナーズハイ現象。あ、とむさんがたぶん、もうすぐ起きてきますね。アニメ見るのに

さて、ランナーズハイの理由は、こちらの帽子を編んでいたからです。うわーかっこいいなーって、自分で言ってしまいました。(笑)これは、友人のジョセフィーヌさんの御子息、首領パッチ君(どん・ぱっちクン)へのプレゼントにと思いまして。ジョセフィーヌさんから素敵な洋服をいただきましたので、そのお礼です。彼女には何かサプライズを考え中。
今回はオリジナルです。本来はブリム(つばの部分です)の片側だけをボタンで留めて、キャスケットにするのが通常ですが、あえて、両サイドボタンにしてみました。水兵さんの制服みたいなイメージが沸きましたので!イカリのマークのボタンは、子ども用ですと、プラスチックのかわいいものが売られていますが、あえて、大人ボタンです。子どもだからと言って、何でもキャラクターもののパンツやカバンを持たせてはいけないと、店主タマは考えます。おしゃれ心とは、子どものころから培わなければ育たないと思いませんか?一方で、ちいちゃい女の子の間でお化粧が流行って、専用のブランドも出ています。それについて良い悪いはタマは言えませんが、ちいちゃい女の子が口紅つけてマニキュアをキラキラさせるよりは、きれいに切りそろえた爪に、アップにした髪のリボンとスカートが、同じ生地だったら、どんなに素敵かな、なんて思うのです。つまり、子どもの美しさとは、その年齢でしか表現できない要素が詰まっていますから、それを自然に引き出してあげる、それがおしゃれだと思うのです。
つい長くなりました。ジョセフィーヌさん、この帽子の頭回りを計ったら、50センチありました。どうでしょうか?