母の日・・・花によせて

2008年5月11日日曜日

ペリカン日記

ごきげんいかが?マダム・アンティーク、佐和子ですわ。
今日は母の日ね。部屋に、白いカーネーションを飾ったの。きれいでしょ。
なぜ、赤い花じゃないのか・・・・中原淳一さんの著書(「幸せな食卓」)によると、『お母様のいる人は赤い・・・(中略)、お母様がいない人は白いカーネーションを胸につけて、亡きお母様を偲び・・・・』とあるの。そう、佐和子の母はもう天国の人。だけど、いつでも、見守ってくれていると信じているわ。それに、中原さんのこの言葉、本当に素敵だと思うわ。だって、世の中、この日はみんな「お母さんありがとう」で、贈り物をするけれど、お母さんのいない人にとっての「母の日」を、どう過ごすかなんて、誰も言わないもの。中原さんは、「母の日」の本当の意味を、この言葉で伝えているのね。
カーネーション、とってもいい匂いがするわ。みなさん、素敵な1日を過ごされますよう!