初秋も活躍 新作キャスケット

2008年8月4日月曜日

ペリカン日記 ハンドメイド

みなさま、週明けの札幌はまた夏らしさがもどってまいりました。店主タマです。

今日は、このできたてほやほやのキャスケットをかぶって、厚別は新札幌の図書館と、ダイエーに行ってきました。夏のバーゲンセールにやっと行けました。でも、バスに乗っている時間を除いて、1時間ちょっとしか見られなかった・・・・。家事を済ませてから行くといつもこうです。

また、手芸本とイタリア料理(実際にイタリアの各家庭を訪問し、料理を作ってもらう形式で、編集者もイタリア人という、リアルに美味そうなごはんが載っていて気に入りました。10年前の発行ですが)を借りてきました。5分くらいで選んで、ダッシュでダイエーへ。お目当ての品を買い、知っている人が働くお店に顔を出した後、ダッシュでバスターミナルへ。疲れました。

さて、このキャスケットは、2002年発行の冬もののニット本から選びました。やっぱり、途中から編み図どおりいかなくて、勝手に編むタマ。でも、とってもカワイイ、フレンチテイストに仕上がりました。
糸は、リネン&コットンのさわやかベージュ。

写真ではわかりませんが、糸を2本どりにした部分や、ブリム(つば)を折るために、裏側に引き抜き編みを入れたりと、「糸をつける・糸を切る」の作業が多くて、糸はしの処理がめんどうでした(笑)

9月の北海道は、服の着方に困る季節。(暑いんだか寒いんだかわからないのです)こんなアイテムで秋をお迎えしたいと思います。