消しゴムハンコを作ってみよう その2

2008年10月18日土曜日

ペリカン日記 ハンドメイド

昨日のつづきです。どうぞごらん下さい。読書の秋です。図書館や本屋さんへれっつごー♪

さて、外側が彫れました。今度は内側です。
それにしてもキタナイ彫り方ですね(笑)内側から彫るのが先か、よくわかりません(笑)
内側も、彫り方は同様に、溝をつくるように彫ります。

内側を彫り、まずは一回目の試し押し。わざと、彫刻等で荒く余白部分をけずっています。どこまで無駄な部分を削ればいいか分かるからです。専門家なら、この時点できれいでしょう(笑)

削りカスや、鉛筆を落とすのに、ねりけしを使います。(タマは別の方法を・・・・ヒミツ!)ねりけし、大事ですよ~。



修正3回目です。余白をカットしました。バンビちゃんの足がもげたら困るので、余白は大きめにしてあります。まだ修行中なので、次回はもっときれいなハンコを目指します(笑)余白部分の彫刻刀の彫り跡が気になったので、カッターを水平に使って地ならしをしてあります。

右側が、修正16回目(!!)で完成したバンビちゃんです!3回目と変わらないじゃない?と思われますが、バンビちゃんの足、おしり、まつげなど、細ーい線の周りに残っていた、彫り残しの線を全部取ったのです。足がもげそうになりました(笑)。まだ、余白のカットが足りませんが、図案はきれい。

ちなみに、インクの付け方は、スタンプ台を持って、はんこにポンポンという感じでまんべんなく、均等につけます。次に押すときは、ねりけしで表面をきれいにしてから。です。

最後に、「かわいいでしょう~」とペリカン荘のみなさんに見せると、「鹿っぽくないですねー」・・・・・。み、みなさんは、これがバンビちゃんに見えませんか?・・・・悔しいです(笑)