世紀の対決 ミニラVSネズラVSタムラ

2009年4月7日火曜日

日々の手帖

突然、ペリカン荘に大怪獣ネズラが現れました。けれど、人間たちは出払っていて、ネズラは「しまった。出没する場所を深く考えなかった」と後悔しました。本当は、人間たちを恐怖のうずに巻き込みたかったのです。こんなボロくさいアパートより、2つ向こうのマンションにするべきでした。

無人のペリカン荘でしたが、生き物が留守番をしていました。大怪獣タムラです。毛むくじゃらで、寝起きは機嫌が悪くて、最悪なことに、大怪獣タムラは寝起きでした。ネズラが起こしてしまったのです。
ネズラは必死に闘いましたが、「肉球平手打ち」をくらい、目が回ってしまいました。

必死でタムラから逃げたネズラでしたが、本家本元の大怪獣ミニラに遭遇してしまいました。あわれネズラ。「お前も留守番か!」ネズラは問答で勝とうと思ったのですが、ふだん他の怪獣からばかにされているミニラは、ここで勝ち星をあげようと力づくでネズラにかぶりついてきました。
こうなったら、ネズラも闘うしかありません。
ああっ、そうこうしているうちに大怪獣タムラが追いついてしまった!
3大怪獣の運命やいかに!!!
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