昨日のシュシュはこう作りました:前編

2009年7月5日日曜日

空色あみもの

みなさま、空ハチニットカフェへようこそ☆タマです。さっそく、昨日のシュシュの編み編み過程をごらんください。まずは材料です。(わかりやすいように黒い布を敷いてます)

・コットン糸(今回は25g玉1つでできましたが、糸によって巻きの長さが違いますので、安価な10個パックなどを用意するといいのでは・・・)
・糸のラベルに書いてある号数のかぎ針(今回は4号)
・お好きな色のコットン糸(余り糸など)太さは本体と合わせます。
・定規、とじ針、ひも通し、糸きりはさみ、段ボール箱、淹れたてコーヒー(笑)こぼさぬようご注意を。
・ヘアゴムを適量の長さ。

準備です。糸のさきっちょを引きだしたら、段ボール箱にぽん。ふたのスキマを利用して、糸案内かわりにします。糸も汚れませんよ。ふだん糸をストックしている箱で十分です。なお、ガリガリひっぱると糸にダメージ与えることになりますから、優しく。(こんなやり方はタマだけですかね~)
鎖目の、作り目を編みます。10cmで何目できたか定規で大体はかったら、50cmの長さまでひたすら鎖目を作ります。ひっぱって計るのはノンノン。できたらもう一度計って、鎖目を増減します。
タマのは100目程度でした。
さらに鎖目を3目編み、それを立ち上がりの1目と数えます。(長編みの代わり。)隣の鎖目から長編みを編んでいきます。このとき、左手人差し指に糸がかかっていて、これも糸案内と同じ役目。常に一定のチカラで編んでいくためです。ここにかかる糸がつっぱらかったり、ゆるゆるだと、長編みがキツクなったり、ぶよぶよになっったりします。タマは初心者のころ、ここがギッチギチで、柔らかいレース編みのはずが、ノリもかけていないのにガチガチコースターになったりしてました(笑)

一段目最後です。最後の作り目にも忘れずに長編みを入れます。キツイですが、必ず入れます。ちなみに、作り目の鎖目は、気持ちゆるめに作らないと、長編みが入りづらいです。かと言って、ゆるゆるだと長編みが不安定です。ここのあたりはも練習あるのみ。もちろんタマの初期は、「キッツキツやで!」でした。
はい、編んだら、鎖3目で立ちあがります。この3目を編んでから、パタンと、一段目をむこう側へ倒す(ひっくり返す)のです。それから、2段目の長編みを編んでいきます(写真下)。
ここからは、長編みを「ふんわり」編んでいきます。アイスを作る時、空気を混ぜ込むとふんわりしますよね。そんな気持ちで。そして、最後の段は、1段目と同じ強さで編みます。

はい、2段目も最後まできました。ここでも、1段目の立ち上がりの鎖3目のアタマに、長編みを入れます。この鎖3目は、長編みと同じですから、忘れて次にいくとだんだん形がおかしくなっていき、さんざん編んだ後でそれに気がつくと、地獄の「ほどいても~ほどいても~やる気がしぼんでく~」(ブルーライト・ヨコハマで)となります。

3段目はじまり。こうして、だいたい10cmの高さになるまで編んでゆきます。今回は8段で9cmでした。ボリュームやくしゅくしゅ感は、お好みで☆
実は、これ今編んでいるんです。昨日のは完成するか不安だったので・・・では、明日はこの続き。お楽しみに~☆(ちなみに、他の糸で編んだらどーなるの?作例編もご用意する予定です!)


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