尾曲がり子猫・小梅の気まぐれ探検隊

「早くここを開けてくだちゃい！」

今日はコウちゃんに、重要なお仕事をお願いします。

「何を首に巻いたんでちゅか？」

探検隊の証しである、トレジャー・バンダナですよ。

「ただのハンカチだと思いまちゅ！」

まあ、固いこと言わずに、まず床をチェックしてください。

「異常なちでちゅ！」

「ここは、あたちが寝ているところでちゅ！」

こんなところで寝ているんですか？じゃあ、チェックしてください。

「もちろん、異常なちでちゅ！」

椅子のグラつきはありませんか？

「はい！ないでちゅ！」

今日はこのじゃらし、マイクなのでかじらないで下さいね。

「それはムリでちゅ！」

「ここは自主的に調べるでちゅよ！」

お、自ら小梅マンション屋上へ。偉いですね。

「キック！キック！お前の実力はそんなもんか！」

・・・コウちゃん、何か映画でも見ました？

「しょりゃー！！オレはまだ負けてねぇぞ！」

マイクがひしゃげてます！そのへんで勘弁を！

「つかれまちた。もう探検隊やめるでちゅ」

ペース配分を考えてないからですよー。ま、いいか。次回に・・・

『家具の点検くらいアンタがやれよ　猫にさせんな』

え？今何か声が・・・・

「あちゅーいでちゅね！ひとやちゅみして、また遊ぶでちゅ！」

き、気のせいか・・・・（汗）

「マイクぶんどり！」

おちまい。

☆リアクションでプチ感想をどうぞ！小梅の探検隊は次回あるかな（笑）投票クリックぽちん！