浴衣に手作りの「ファブリック帯」を・・・♪

2012年6月14日木曜日

ハンドメイドぷらす


こんにちは、おねえタマです。北海道の短い夏が始まろうとしています。

6月からカウントしないと夏が短すぎる(笑)

着物、浴衣はなかなか普段使いにならないものですが、

着付けが身についてないこと、帯結びのテクニックがなかなか・・・ね。

つい縁遠くなりがちです。が。

縁あって、浴衣着付け1DAY教室に行くことになりました。

ゆかたをプレゼントしてくださったFさん、本当にありがとうございました。

セット浴衣なので、帯は作り帯でしたから、レッスン時に使えるよう、

布の帯を作ることにしました。

いやー、長い。帯が長い。全長4メートル。

ひたすらミシン。ミシン。ミシン。ミシン。

ファブリック帯を考案した方の本を参考に、大柄の浴衣には

しぶーい系を持ってきて、結局3本縫いました。


どうですか!リバーシブルです^^



これは、残った布をぜーんぶ、はぎあわせてつくりました。

足りないところは、黒の布を足しました。

これが一番かわいい!

でも、はぎ合わせだから、長さが3メートル65くらい。短い。

短い用の結び方を、本を参考に自分で考えないとね。




帯飾りも手作りです。布帯なので、カブトピンがささります。

普通の固い帯は、根付けを帯び板の後ろにさして、帯の前にたらします。

100均のメタルチャームに、昭和9年の十銭を合わせました。



服の上からですが、結んでみました^^

ぎゃー、かわいい!!!!

江戸の町娘じゃないスか(笑)

見返り美人・・・(爆)



では参考図書のご案内です。

『ファブリック帯の本』

「くるり」着付け師 大竹恵理子氏 著

河出書房新社 刊 2009年



「小梅にも帯作ってくだちゃい! 和風顔だから美猫でちゅ!」


あー、あんたは全裸でいんだよ(爆)

チョコレートの銀紙、とっちらかしただろ・・・

お願いだから心配させないで(><)


「空色ハチミツメトロ8号店」にて、詳しい素材や

工程を公開しております。

明日は「フィンランド雑貨店で買ったムーミン布で・・・」です。


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