やっぱり2月4日までは「前年」なのか 今起きている辛いことに向き合うとは

2015年1月24日土曜日

つぶやき

おねえタマです。

今月、というか年が明けたにもかかわらず、仕事などで大きな精神的ダメージを負っています。

それは、どれも去年12月に事が起きたものなのです。

そしてどちらも今月終わる(1つは終了した)ものなのです。


私は一度、今のようにブラック企業なんて言葉がない時代に、勤務先で倒れたことがありました。

そして、胃腸が健康なのに、食べたもの、水分までリバースするという極限状態に。

処方された薬すらリバースしてしまい、心がこんなにボロボロになると身体機能は著しく低下して

しまうのだ・・・と身を持って体験しました。

今、精神的ダメージを受けると、当時のことがフラッシュバックして辛いです。


私よりもっと辛い人が世の中にはたくさんいて、その人たちは自分よりもっとがんばっている、

だからこんなことで辛いとか苦しいとか言うな!自分!って言い聞かせながら・・・

どちらの辛いことも、原因は私にあるため、余計にそう思うのです。


なんだか、去年蒔いてしまったトラブルの種を、今責任もって刈り取るという感じです。

まだ去年は続いてるような気がします。

去年はあまりいい年ではありませんでした。


刈り取るためのチカラを尽くしたあと、しばらく過去の記憶と闘わねばならない。

ブラック企業の前は、いい職場でしたが辛いことが多いところでした。

先輩や上司の目は私の接客をいつも見ていて、来店するお客様からクレームがこないかおびえる

日々でした。

接客が下手なのに何年も接客業をしていました(苦笑)


同僚はすごく気配りができて接客も上手で、いつも比べられていましたから。


そして、不整脈とはまた違う、「期外収縮」 が頻繁に起こるようになってしまった。

収縮する心臓の心室以外のところで変な電気信号が発生して脈が飛んだりする症状です。


このような身の上話は、空ハチブログの身上に合わないので書くまいと決めていたんですが・・・


辛いことに向き合っても、辛いことがなぜ起きているのに気づかなければ、何度もカタチを変えて

同じことがやってくる。おねえタマはそう思って、今辛いことに向き合っています。

辛いことに 一 の気づきを加えれば 幸せに。


こんなたとえ話を考えました。


自分は人生という川をのぼる鮭だとします。

川は、未来から流れてきていて、自分より後ろは過去です。

鮭である自分は、石を上流の見えないところにぶん投げます。

自分にはぶつからないだろうと、また思って。

そしてのぼりつづけます。

ある日、何かがぶつかって鱗に怪我をしてしまいました。

それは、あの日ぶん投げた石でした。

自分が痛い想いをする石を投げたつもりはなかったのです。

だって、前にぶん投げた石は、川底に沈んでいたから。

さらに前にぶん投げた石は、ぶつかりそうになったときよけることができたから。

でも思い出します。

石をぶん投げてぶつかった回数のほうが多い。

そのたびに泣いたのです。

なのに、またぶん投げたのです。

どんなに他の鮭を助けたりいいことをしたと思っていても、人生の川は未来から、

鮭の投げかけたものを「今ここ」へ流し返してくるのです。

大雨で増水し濁流の人生の川を、鮭は「無理にでものぼる!」という石=意志を

未来の上流に投げかけようとしていました。

しかし鮭はやめました。

かわりに、深くもぐって静かなところでしばらくじっとすることにしました。

・・・・


鮭は自分について、人生の川についてすこし考えることにしました。



おしまい。













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