タマの原点?石のハンコと書道
こんにちは、タマです。和風続きで今日も和風。和柄のブックカバーやコースターを作るなら、ブックマーカーも和風で決めないと!!ということで、考えたのが「歌詠み風」(ふうふうしつこいかな)のしおりです☆その昔、美術が好きなのに書道を科目履修した経験を生かして(笑)作ってみました。消しハンで新たに印を作ろうと思った時、「そーー言えば、篆刻(石のハンコ)昔授業で彫ったよね・・・」と思い出し、探したら出てきました!なつかし~☆書のためのハンコなので、雰囲気ばっちりです!言葉は、次の4つ。
・「はるそばにこよみみにいぶきのさくつくよ」(春よ、早く来ておくれ。耳元ではあなたの息吹が感じられる月夜なのだから)
・「うつろいて風もまた明日を知らぬふり」(世間は移ろっていくけれど、吹く風は明日のことだって知らんぷりだなぁ」
・「雨もやがては川となりいつかは天のふところに」(意味はそのまま)
・「いろはにほへどちりぬるを」(いろは歌ですね、「色は匂へど散りぬるを・・・」最初の部分。)
タマはその昔、隷書を書く授業で高評価をいただいたことがあり、チチハハに自慢した覚えがありあります(笑)単純ですね。表札彫りやハンコの成績もよかったような。そのころから、彫ること好きだったんですね~
やわらかい石を彫るので扱いやすいです
これ、タマの名前の一部分なのですが、デフォルメしております。そう、やはりここでも「モチーフのデフォルメ」が生きているんですね。日本の伝統に息づく模様は、デフォルメの歴史でもあるわけです。みなさんも石を彫る「篆刻」チャレンジしてみてはいかがでしょうか。押印のときは「印泥」という、朱肉のおもちみたいなので押すので楽しいですよ。今回は違いますが、当時の書道のときはそれを使いました。あ、ちなみにタマは書道の級を一切持っていませんからね、念のため(笑)
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4 件のコメント:
手作りのハンコですね!
すごい〜!
♪KISAさん♪
学生の頃の石のハンコ作品なので・・・ちょっぴり恥ずかしいですが、文字にはぴったりでした☆
まだまだがんばります!
おはようございます。
最低気温が高くてゆっくり寝ていられない季節になりました。
タマさんは高校生徒の時、学校で書道を習ったんですね。
篆刻を柔らかい石で作っても長持ちしますか?
私は固いので作ったことありますけど使う機会がないですね~。
♪rosecakeさん♪
石にも色々あるみたいですが、柔らかい石はていねいに扱えば長持ちすると思いますよ。今回使ったハンコも10年以上前のですしね。
書に押すハンコは、やっぱり作品がひきしまっていいものです。
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