
さて、外側が彫れました。今度は内側です。
それにしてもキタナイ彫り方ですね(笑)内側から彫るのが先か、よくわかりません(笑)
内側も、彫り方は同様に、溝をつくるように彫ります。
内側を彫り、まずは一回目の試し押し。わざと、彫刻等で荒く余白部分をけずっています。どこまで無駄な部分を削ればいいか分かるからです。専門家なら、この時点できれいでしょう(笑)
削りカスや、鉛筆を落とすのに、ねりけしを使います。(タマは別の方法を・・・・ヒミツ!)ねりけし、大事ですよ~。

修正3回目です。余白をカットしました。バンビちゃんの足がもげたら困るので、余白は大きめにしてあります。まだ修行中なので、次回はもっときれいなハンコを目指します(笑)余白部分の彫刻刀の彫り跡が気になったので、カッターを水平に使って地ならしをしてあります。
右側が、修正16回目(!!)で完成したバンビちゃんです!3回目と変わらないじゃない?と思われますが、バンビちゃんの足、おしり、まつげなど、細ーい線の周りに残っていた、彫り残しの線を全部取ったのです。足がもげそうになりました(笑)。まだ、余白のカットが足りませんが、図案はきれい。
ちなみに、インクの付け方は、スタンプ台を持って、はんこにポンポンという感じでまんべんなく、均等につけます。次に押すときは、ねりけしで表面をきれいにしてから。です。
最後に、「かわいいでしょう~」とペリカン荘のみなさんに見せると、「鹿っぽくないですねー」・・・・・。み、みなさんは、これがバンビちゃんに見えませんか?・・・・悔しいです(笑)
2 件のコメント:
すごくかわいいバンビちゃんが出来上がりましたね~
それに説明もとっても詳しく書かれていて、
このブログを作成するのも、大変だったんじゃないですか?
以前作り方を同じように作成したことがありますが、いちいち過程で撮影して、また画像加工して、ってかなり面倒だったのを覚えています。
tamaさんのブログは凝っていますよね!
いつも見るのが楽しみです(^-^)
nanakoさん、こんにちは☆
予告どおり、消しゴムハンコができるまでを日記にしてみました。あまりいい例ではありませんが、nanakoさんのこれからのハンコライフのお役に立てればと思います。
それにしても、カッターが大きすぎるのかな、と思いまして、本をちらっと見たら、なんだか細い、刃の方向が普通のと違うのを使っていました。文房具コーナーに寄ると・・・
ありました、細かい切り抜き作業用の、カッターが!!!
次回はこれを使いますので、きれいなハンコ作りに一歩前進です(笑)
これからも懲りずに遊びにきてくださいね!
過程を紹介する大変さも、訪問してくださるみなさんのためなら、へっちゃらです!
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