ＪＫ猫・小梅の「新しい空飛ぶ友達！」前編

フェレット・イグザンプル選手は、臨時教師であるが選手なので、

世界選手権の遠征に行った。代わりにやってきたのが・・・・

「イセエビ・テンプラチャー」先生である。

またたび学園に、新風を吹き込めるか。いや、小梅に勝てるのか。

「あんた、だれでちゅか？真っ赤でちゅね」

「私は、イセエビ・テンプラチャー。海からやってきて、茹であがったのさ」

「いざ、しんみょーに勝負でちゅ！」

「かかってこんかい！」

「師匠よりチビッコのあんたに負ける気がしないでちゅ！」

「ふっふっふ・・・私は、イグザンプルのように甘くない。身は甘いが」

「あっ！空を飛んだでちゅ！」

「そうだ、小梅よ・・・・私はイセエビ・テンプラチャー・・・・参ったかね」

「消えたでちゅ！！どこいったでちゅか！！」

「小梅、これが忍法というやつだ・・・・私はイセエビ・テン・・・」

「あんたの名前はどうでもいいでちゅ！あんたに勝つのが先でちゅよ！」

＊＊＊＊後半へつづく・・・・＊＊＊＊

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